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リハビリ治療に日数制限があるの?

リハビリ治療には日数制限がある

病気によって不自由になった身体を回復させるためにリハビリ治療を受ける人も多いですが、そのリハビリ治療にも、大よその日数制限の目安があります。この日数制限の目安は、その病気によっても異なってきます。

 

治療期間の目安例

患者さん一人ひとりが、その病気の特性に応じたリハビリを受けられるように、疾患や障害のタイプに応じて、4つの疾患別にリハビリ期間の目安が設けられています。4つの疾患とは、心大血管疾患、脳血管疾患、運動器、呼吸器における疾患です。心大血管疾患では150日間、脳血管疾患は180日、運動器は150日、呼吸器は、90日となっています。この目安期間は、一日20分のリハビリを前提として算出されています。

 

リハビリ治療の日数制限の論点

リハビリ治療には、疾患に基づいて目安の日数制限が設置されていますが、それを打ち切ろうとする動きも見られます。リハビリ治療に期間を設けるのはおかしいとする考えも少なくないからです。実際、標準リハビリ期間が経過しても、状態が改善されないケースはよくあります。期間を延長したからといって、必ずしも改善されるとも言い切れませんが、リハビリの日数制限を設けたところで、個人差によって改善速度も異なるという見方もあり、リハビリの治療日数制限を打ち切ろうとする問題も、現代では積極的に取り上げられています。

 

リハビリで大事なのは期間ではなく「質」

リハビリに日数制限を設けたとしても、そのリハビリ内容を充実させたり、質やサービスを向上させていく事で、日数と実際の効能に大きなズレが生じてくる。マンツーマンのリハビリなどは、それだけ改善スピードも速くなり、リハビリ期間が短縮できる事もある。リハビリは実際、期間の長さよりも、質が大事だと言えるのではないでしょうか。